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男子ラクロスルール

ラクロスはゴム製の硬いボールを金属製のスティックに網のついた「クロス」を用い、クレードルという技術でボールを持って走ったりパスをしたりして最終的にシュートでゴールを狙い、得点を競う球技です。ここまでは女子ラクロスと似ているのですが、女子ラクロスとはルールが全く異なります。
55m×100mのフィールド(サッカー程度)で、10対10でゲームを行います。男子はボディコンタクトやクロスによる打撃が認められているため、ヘルメットなどの防具を着用します。男子ラクロスの醍醐味は、疾走感あふれるゲーム展開、時速160キロを超えるショット、力強いタックルに見ることができます。ラクロスは、そのダイナミズムとスピード感から、「地上最速の格闘球技」 と呼ばれています。

フィールド

ポジション紹介

AT Attack【アタック】

【役割】チームの点取り屋でOF専門。相手DFをかいくぐり、ゴールを狙います。

【適正】点をとって目立ちたいという人におススメ

MF

 

Mid Fielder【ミディ】

【役割】OF・DFに携わるゲームメーカー。運動量が多く中盤でチームを統率する。

【適正】OFとDFを両方やりたい!走るのには自信があります!という人。
※でも交代が自由にできるので走れない人も安心(笑)

LMF Long Mid Fielder【ロングミディ】

【役割】DF専門のMF。ロングクロスを巧みに扱いMFの1on1を止め、時にはOFに参加する 。

【適正】真面目だけど実は心の中にアツい心を秘めている人。ロングクロスも持ちたいしOF もしたい人。

DF Defense【ディフェンス】

【役割】2mあるロングクロスで相手を蹴散らす。

【適正】相手をバシバシ叩きたい野生的な人。ロングクロスを持ちたい人。

G Goalie【ゴーリー】

【役割】DFの司令塔。ゴールを守る最後の番人。我慢強く、声の大きい人。

【適正】ショットを止めたときの大歓声を浴びて快感を味わいたい人。

 

試合の流れ

 

試合時間は20分を4Q(クオーター)、つまり20×4の80分であるが、練習試合や大会によって様々に設定される。出場できる選手数は各チーム、AT・3人、MF(LMFも含む)・3人、DF・3人、G・1人の10人である。
 

フェイスオフ(F.O)
各チームのフェイスオファーと呼ばれる選手が
フィールドの中心でボールの取り合いを行う。
  各クォーター始まりや得点明けの再開時に行われる。

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オフェンス                          ディフェンス

     パス・1on1・システム(戦術)を               相手のボールマンにチェック、プッシュを

        駆使して相手からスコアを目指す。            することでボールを奪い取り、ゴールを守る。

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ライド                            クリア

   相手にボールが渡ったら、ハーフラインを          相手からボールを奪ったら、敵のライドを

                超えないようにDFを敷く。               かわしつつ、相手コートにボールを運ぶ。

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ディフェンス                         オフェンス

                   

スコア(ゴール)

フェイスオフ(F.O)


選手は一度交代しても、何度でも再びフィールドに立つことが可能である。そのため、運動量の激しいMFは通常2~3分を目安に交代させ、絶えずフレッシュな状態を保つ。

ファールがあった場合、そのファールの中身・状況によって、処分が異なる。ただ単にポゼッションが移る場合もあれば、ファールを犯した選手がペナルティーボックスと呼ばれる席に、決められた時間座っていなければならない場合もある。後者の場合、ファールを犯した人は一時退場となるため、そのチームは一時人数が少ない状態で試合を行わなければならない。

 

ラクロス用語の説明

 

ラクロスで頻出の用語が一覧表でまとめてあります。

 

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 ラクロス用語の説明

 

ラクロス用具の紹介

 

ラクロスでよく使われる道具が紹介されています。

 

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